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  1. 稲城市議会 2017-11-28
    平成29年第4回定例会(第25号) 本文 開催日: 2017-11-28


    取得元: 稲城市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-31
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                             午前9時32分 開会・開議 ◯ 議長北浜けんいち君) ただいまから平成29年第4回稲城市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。   ──────────────────────────────────────────────────── 2 ◯ 議長北浜けんいち君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、7番、荒井健君、8番、藤原愛子さんを指名いたします。   ──────────────────────────────────────────────────── 3 ◯ 議長北浜けんいち君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  本定例会を開会するに当たりまして、議会運営委員会が開かれておりますので、委員長から報告を求めます。議会運営委員長。      〔議会運営委員長 渡辺 力君 登壇〕 4 ◯ 議会運営委員長(渡辺 力君) 本日からの平成29年第4回稲城市議会定例会の開会に先立ちまして、11月21日に議会運営委員会を開催し、今定例会の会期等議会運営について協議を行っておりますので、その結果を報告いたします。  今定例会の会期につきましては、提出議案、一般質問、陳情等を考慮いたしました結果、本日から12月18日までの21日間とすることに決定いたしております。  また、会議の日程につきましては、お手元に配付してあります会期日程のとおりでございます。  なお、補正予算議案を審査するため、10人の委員で構成する補正予算特別委員会を設置することに決定いたしております。詳細につきましては、お手元に配付してあります議会運営委員会審査結果報告のとおりでございます。  今定例会の円滑な運営ができますよう、議員各位並びに理事者の御協力をお願い申し上げ、報告といたします。 5 ◯ 議長北浜けんいち君) 以上で、議会運営委員長の報告は終わりました。  お諮りいたします。本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から12月18日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯ 議長北浜けんいち君) 御異議なしと認めます。よって会期は本日から12月18日までの21日間と決定いたしました。   ────────────────────────────────────────────────────
    7 ◯ 議長北浜けんいち君) ここで、諸般の報告をいたします。  諸般の報告につきましては、お手元に配付してあります諸般の報告のとおりでありますので、御了承ください。   ──────────────────────────────────────────────────── 8 ◯ 議長北浜けんいち君) 日程第3、行政報告を行います。  市長から行政報告の申し出がありますので、これを許します。市長。      〔市長 高橋勝浩君 登壇〕 9 ◯ 市長高橋勝浩君) 平成29年第4回市議会定例会の冒頭に当たり、先般平成29年第3回定例会で御報告いたしました以降、最近までの市政の状況につきまして御報告申し上げます。  最初に、第49回稲城市民体育大会開会式について御報告いたします。9月3日、稲城中央公園総合グラウンドにて、第49回稲城市民体育大会総合開会式を多くの御来賓をお迎えして盛大に開催いたしました。大会は、9月から1月までの5カ月間にわたり行われ、22競技と1つのレクリエーション種目に約6,000人の選手が参加いたします。  続いて、「稲城市民デー2017inジャイアンツ球場」について御報告いたします。9月3日、読売ジャイアンツ球場において「稲城市民デー2017inジャイアンツ球場」を開催いたしました。ことしで8回目を迎え、天候にも恵まれる中、入場者は昨年の722人を大きく上回る2,045人となり、うち市内小中学生74人が無料招待にて御来場いただきました。当日は、打撃練習見学ツアー、小中学生と選手による始球式、キャッチボール等イベント駒沢女子大学チアリーディング部によるパフォーマンスが披露されました。また、試合前に行われました抽せんイベントでは、景品として稲城市特産品の梨・ブドウ等を提供し、臨時出店では、稲城の梨やアイスクリームを販売するとともに、入場者への観光パンフレットや「稲城なしのすけ」オリジナル缶バッジの配布により、稲城市のPRをいたしました。なお、イベント終了後、9月15日~9月26日の期間で、読売巨人軍と連携し、市役所1階ロビーにて当日の模様のパネル展示を実施いたしました。  次に、「第46回おとしよりへの感謝のつどい」について御報告いたします。9月10日、駒沢学園記念講堂において、稲城市社会福祉協議会・稲城市民生児童委員協議会みどりクラブ連合会等の皆様の御協力のもと、「第46回おとしよりへの感謝のつどい」を開催いたしました。今年度は、70歳以上の対象者1万3,113人のうち906人の御参加をいただきました。第1部の式典では、最高齢者表彰・100歳表彰・次年高齢者表彰を行い、第2部では、歌謡ショー等の祝賀演芸により、参加された皆様に楽しいひとときをお過ごしいただきました。  続いて、秋の全国交通安全運動について御報告いたします。9月21日から30日までの10日間、平成29年秋の全国交通安全運動が、全国で一斉に実施されました。期間中は、交通安全講習会を初め、高齢歩行者保護誘導キャンペーンなど、正しい交通ルールの実践と交通マナーの習慣づけを行うためのさまざまな運動を展開し、交通安全意識の普及・浸透に努めてまいりました。本運動期間中、御協力いただきました多摩中央警察署多摩稲城交通安全協会稲城支部交通少年団を初めとする関係者の皆様方に深く感謝を申し上げます。  次に、オリジナル婚姻届特別受理証明書の発行について御報告いたします。10月2日より、新たなデザインによる婚姻届特別受理証明書の発行を開始いたしました。制作に当たりましては、「稲城なしのすけ」の作者の一人である井上ジェット氏に御協力いただきました。証明書の発行を通じて、御夫婦となるお二人の人生の門出を稲城市としてお祝いしてまいります。  続いて、「体育の日スポーツフェア」について御報告いたします。10月9日、稲城中央公園内の体育施設において、「体育の日スポーツフェア」を開催し、延べ1,833人の御参加をいただきました。当日、総合体育館では、体力テストのほか、卓球、バドミントンなどの各種競技の無料開放及びトランポリン、ボッチャ体験会、また総合グラウンドではフットサル大会、野球場では親子野球教室野球記録会など、さまざまなスポーツに関するイベントを行いました。  次に、「健康まつり」について御報告いたします。10月9日、総合体育館において、市民の健康増進と体と心の健康づくりに取り組むきっかけづくりを目的に「健康まつり」を開催し、延べ375人の方に御参加をいただきました。当日は、血管老化度チェック、健康相談、乳がん検診等の啓発を行いました。  続いて、「第16回Iのまちいなぎ市民祭」について御報告いたします。今年度は、10月9日にiプラザで行われました和太鼓コンテストを皮切りに、「第16回Iのまちいなぎ市民祭」を実施いたしました。10月20日~22日は、稲城中央公園を中心に、ふれあいまつり、産業まつり、市民文化祭・芸術祭、ファミリースポーツフェスタ、交通安全市民のつどいの5つの部門での開催を予定しておりましたが、台風21号の接近に伴い、市民の安全確保を最優先に考えた結果、台風通過が危惧された22日の屋外での催しを中止とするなど、一部内容を変更して実施いたしました。総合体育館内では、伊東正次氏特別展・勝山道子氏遺作展などの市民文化祭展示部門・芸術祭と、子ども将棋イベントを行い、10月20日~22日で延べ3,874人の方々に身近な芸術文化を楽しんでいただくことができました。その他、本年は、ステージプログラムとして、市制施行45周年記念事業として、市のロゴタイプの発表を行ったほか、大空町の歌手、明江三奈さんに御出演いただきました。台風接近に伴う悪天候ではございましたが、10月21日・22日の両日で約2万4,100人の来場者があり、多くの方に市民祭を楽しんでいただきました。その翌週の29日には、iプラザにおいて、「楽しく第九を歌う合唱団2017演奏会」として、市民合唱団による「第九」の歌声を披露いたしました。また、11月3日~5日には、中央公民館ホール地域振興プラザにおいて、市民文化祭ステージ部門及び市民俳句大会市民囲碁大会が開催され、約2,000人の方にお越しいただきました。開催に当たり御尽力いただきました各実行委員会を初め、多くの関係者の皆様方に感謝を申し上げます。  次に、第47回東京都消防操法大会への稲城市消防団出場結果について御報告いたします。10月21日、東京消防庁消防学校において、第47回東京都消防操法大会が開催されました。南多摩地区5市を代表して稲城市消防団第一分団が出場し、優勝いたしました。第一分団は、ことしの4月から大会直前まで昼夜を問わず厳しい訓練に励み、その努力が実を結びました。今後も稲城市の安全安心なまちづくりのため、より一層訓練に励んでまいります。  続いて、自動販売機連続放火に伴う放火防止対策について御報告いたします。8月31日から市内において、連続して自動販売機の火災が17件発生し、10月21日に警視庁により容疑者が逮捕されました。容疑者逮捕まで、消防署及び消防団では、消防車両により、深夜時間帯から朝方にかけ、赤色回転灯をつけ特別警戒を実施したほか、各自治会・防災関係団体の御協力のもと、パトロールによる警戒を行っていただきました。容疑者は逮捕されましたが、今回の放火火災を受けまして、市では、重点箇所への防犯カメラの設置、市職員ボランティアによる夜間の巡回警戒の実施、通勤時の腕章着用等を実施し、引き続き安全安心なまちづくりに努めております。皆様方のより一層の御理解・御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。  次に、「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」について御報告いたします。10月22日から31日までの10日間、都内全域で「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」が実施されました。当市におきましては、10月24日を重点実施日として、市内6駅で駅頭キャンペーンを行い、各種啓発及び放置自転車に対する警告や撤去をいたしました。今後も、自転車の放置防止や適正な駐輪場の利用を呼びかけてまいります。  続いて、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会における自転車競技ロードレース)の実施に向けた提案について御報告いたします。10月25日、東京2020オリンピックパラリンピック競技大会における自転車競技ロードレース)の実施に向けた要請として、私と多摩市長の連名による東京都知事宛ての提案書を猪熊副知事に手渡しました。自転車競技ロードレース)が稲城市及び多摩市を通るコースで実施されることを改めて強く要望するとともに、市民の方々が間近で競技を観戦し、一人一人に感動のレガシーを残すための稲城市及び多摩市におけるさまざまな取り組みについて提案を行いました。  次に、平成29年度稲城市功労者の表彰について御報告いたします。11月1日、地域振興プラザにおいて、平成29年度稲城市功労者の表彰を行いました。表彰条例に基づき、長年にわたって市政の振興に功労のあった方を自治功労者として8人、また市民の安全、地域活動の向上、社会教育・社会体育の振興に御尽力いただいた方や、金員等を寄贈いただいたことにより、一般表彰として14人の方と2団体を表彰いたしました。改めまして、関係者にお祝いを申し上げるとともに、これまでの御労苦に感謝いたします。  続いて、稲城市ロゴタイプの決定について御報告いたします。本市では、市制施行45周年記念事業として、市制施行日である11月1日に、漢字表記の「稲城市」と英語表記のローマ字による「INAGI CITY」を図案化した稲城市ロゴタイプを制定いたしました。稲城市在住・在学・在勤の方を対象にデザインを公募し、応募のあった合計156作品から、学識経験者等による選考を経て、決定したものでございます。市民の皆様に対しましては、10月21日の「第16回Iのまちいなぎ市民祭」のオープニングセレモニーにおいて発表いたしました。今後は、市の発行する刊行物等に使用するなど、さまざまな取り組みに活用してまいります。また、一般の方には、市のイメージキャラクターの「稲城なしのすけ」と組み合わせた形で、積極的に御利用いただいてまいります。  次に、「別府温泉の恩返し」の受け入れについて御報告いたします。平成28年4月に発生した熊本地震の際、当市から別府市へ物資の支援を行ったことに対する御礼といたしまして、11月1日に市内高齢者施設5施設に別府市の温泉を当市へ運搬いただきました。この取り組みは、別府市が行う「別府温泉の恩返し」事業の一環として行われているものでございます。当日は、市内高齢者施設それぞれで温泉の注水が行われ、施設利用者の皆様方に別府市の温泉をお楽しみいただきました。  続いて、「稲城くらしフェスタ2017」について御報告いたします。11月3日、文化の日に稲城市立iプラザ周辺において、「かしこい消費が未来をつくる」をテーマに、稲城市及び稲城市消費生活センター運営協議会の主催により、「稲城くらしフェスタ2017」を開催いたしました。当日は、天候に恵まれ、1,600人の方々に御参加いただき、食や環境、節電、悪質商法など、消費生活にかかわる情報提供を行いました。また、稲城市消費生活センター及び同運営協議会のほか、市内消費者団体市民団体多摩中央警察署多摩稲城防犯協会稲城市民環境クラブ、稲城市廃棄物減量等推進員連絡協議会関東電気保安協会などの参加団体から暮らしに役立つ情報を提供していただくことにより、賢い消費者の育成に向けた啓発につなげることができました。  次に、平成29年度稲城市地域防災訓練について御報告いたします。11月5日、稲城市立稲城第六中学校において、平成29年度稲城市地域防災訓練を実施いたしました。今年度は、自主防災組織が中心となった避難所の設営・運営訓練、また倒壊建物救出救助訓練、東京都トラック協会多摩支部及び一般社団法人東京自動車整備振興会調布多摩川支部による緊急支援物資搬送受入訓練情報収集訓練では本年度導入したドローンやNPO法人クライシスマッパーズ・ジャパンのドローンによる情報収集など、関係機関が連携した実践的な訓練を行いました。関係機関83組織、参加人員1,146人の御参加をいただきました。  続いて、介護支援ボランティア制度10周年記念式典について御報告いたします。11月7日、中央文化センターホールにおいて、稲城市社会福祉協議会との共催により、介護支援ボランティア制度10周年記念式典を開催し、介護支援ボランティア登録者ボランティア受入機関の関係者204人に御参加いただきました。式典では、ボランティア活動者ボランティア受入機関への感謝状贈呈などを行い、10年間の地域貢献及び介護予防の促進に対する関係者への感謝の意をあらわしました。  次に、「第5回平尾まつり」について御報告いたします。「第5回平尾まつり」を第三文化センター会場にて11月11日と12日、ふれんど平尾会場にて11月12日に開催いたしました。第三文化センター会場では、37団体の参加があり、2日間で2,259人、ふれんど平尾会場では、42団体の参加があり、2,186人の御来場がありました。当日は天候に恵まれ、多くの来場者により、幅広い世代の交流が図られました。  続いて、防火管理者危険物取扱者等実務研修会について御報告いたします。11月15日、地域振興プラザにおいて、稲城市災害防止協会の協賛により、防火管理者危険物取扱者等実務研修会を開催いたしました。首都大学東京都市環境学部教授、市古太郎氏を講師にお招きし、稲城市における直下型地震被害像回復力アプローチについて講演をいただき、防災関係団体一般市民の方も含む148人の御参加をいただきました。今後も防火防災対策の充実に向けて、啓発に努めてまいります。  次に、「健康バンザイ!いなぎ講座」100回記念講演について御報告いたします。11月23日、地域振興プラザにおいて、「健康バンザイ!いなぎ講座」100回記念講演を開催いたしました。2000年シドニーオリンピックレスリング銀メダリストである永田克彦氏を講師にお招きし、「年齢に負けないカラダの作り方」について御講演いただき、30人の方に御参加いただきました。  最後になりましたが、御篤志をいただいておりますので、御報告いたします。9月27日、小倉正様から、市内各児童館及び学童クラブへ絵本「ゆーポンとあそぼ!!」20冊の御寄附をいただきました。寄附者の御意向に沿うよう、児童館及び学童クラブの子供たちのために活用させていただきます。  11月9日、日本フイルコン株式会社様より、自立型水素発電機飲料水供給システムの御寄附をいただきました。寄附者の御意向に沿うよう、大規模災害時における飲料水確保のため、稲城第一中学校へ設置し、活用させていただきます。  11月10日、和泉正雄様より、将棋盤1枚の御寄附をいただきました。文化センターの利用者に活用してほしいという寄附者の御意向に沿うよう、有効に活用させていただきます。  以上をもちまして、現在までの市政運営の概要を御報告申し上げまして、行政報告といたします。 10 ◯ 議長北浜けんいち君) 以上で、行政報告は終わりました。   ──────────────────────────────────────────────────── 11 ◯ 議長北浜けんいち君) この際、日程第4、第69号議案 稲城市路上等喫煙の制限に関する条例から日程第17、第82号議案 稲城市道路線の認定について(矢野口における民間宅地開発関係・1路線)までの14件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。市長。      〔市長 高橋勝浩君 登壇〕 12 ◯ 市長高橋勝浩君) 第69号議案 稲城市路上等喫煙の制限に関する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、路上等喫煙を制限するために、稲城市、市民等及び事業者並びに喫煙者が果たすべき責務を明らかにするとともに、吸い殻のポイ捨ての防止を図ることにより、喫煙者と非喫煙者との協力のもとに安全かつ快適な生活環境の確保及び維持並びに環境美化の促進に寄与するため、稲城市路上等喫煙の制限に関する条例を制定するものでございます。詳細につきましては、市民部長から説明を申し上げます。  第70号議案 稲城市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、都市緑地法等の一部を改正する法律第4条の規定による改正後の生産緑地法第3条第2項の規定に基づき、稲城市において生産緑地地区を定めることができる農地等の区域の規模に関する条件を定めるため、稲城市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例を制定するものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第71号議案 稲城市市税条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、都市計画税の税率の特例を定めることに伴い、稲城市市税条例の一部を改正するものでございます。改正の内容につきましては、都市計画税の税率を0.27%とする特例措置の期間を1年間延長するものでございます。  第72号議案 稲城市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、都市緑地法等の一部を改正する法律第6条の規定による建築基準法の改正並びに多摩都市計画百村地区地区計画多摩都市計画若葉台東地区地区計画多摩都市計画谷戸地区地区計画及び多摩都市計画第三文化センター周辺地区地区計画の変更に伴い、稲城市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正するものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第73号議案 平成29年度東京都稲城市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  今回の補正につきましては、歳入歳出予算にそれぞれ1億5,042万1,000円を追加し、総額を325億8,262万円とするものでございます。補正の主な内容につきましては、普通交付税交付額の決定に伴う地方交付税の増額、平成28年度稲城・府中墓苑組合負担金及び平成28年度多摩川衛生組合負担金の精算金の計上、社会保障・税番号制度における情報連携に係るシステム開発委託料の増額、公定価格の増に伴う私立保育所運営委託料の増額、都の補助単価の増に伴う保育士等キャリアアップ等補助金の増額、第69号議案で本定例会に上程させていただきました稲城市路上等喫煙の制限に関する条例に係る周知及び啓発をするための準備経費の計上、平成30年度に小中学校に入学する要保護・準要保護の児童及び生徒に係る新入学学用品費の支給時期を前倒しするとともにその支給額を引き上げることに伴う学用品費の増額、市立の学校及び公園内体育施設に設置している照明設備を稼働する際に必要なカードを発行する装置が故障したことに伴う修繕料の増額、台風21号により冠水した多摩川緑地公園内体育施設の復旧整備に伴う工事請負費の計上等を行うものでございます。また、地方債の補正として、臨時財政対策債発行可能額が決定したことに伴い、臨時財政対策債の限度額を増額するものでございます。詳細につきましては、企画部長から説明を申し上げます。  第74号議案 平成29年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  今回の補正につきましては、歳入歳出予算にそれぞれ468万7,000円を追加し、総額を91億539万4,000円とするものでございます。補正の内容につきましては、社会保障・税番号制度における情報連携に係る特定個人情報のデータ標準レイアウトの改版を受け、住民情報システムを改修するための委託料の増額、平成29年度の前期高齢者納付金の額の決定に伴う前期高齢者納付金の増額、国民健康保険税の保険税還付金及び還付加算金の増額等を行うものでございます。詳細につきましては、市民部長から説明を申し上げます。  第75号議案 人権擁護委員の候補者の推薦についてにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、平成30年3月31日をもちまして人権擁護委員原田正行氏の任期が満了するため、引き続き同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。原田氏は、平成24年4月に法務大臣から人権擁護委員として委嘱を受け、現在は2期目を務めておられます。この間、人権・身の上相談のほか、多摩西人権擁護委員協議会の常務委員、講演と音楽のつどい実行委員、東京都人権擁護委員連合会の理事としての活動等に精力的に取り組んでこられました。原田氏は、人格清廉にして識見も高く、広く社会の実情に通じ、また人権擁護活動に深い理解と熱意をお持ちのことから、人権擁護委員として適任者でございます。なお、任期につきましては、人権擁護委員法第9条本文の規定により、平成30年4月1日から3年間でございます。以上により、原田氏を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいというものでございます。  第76号議案 町区域等の新設及び変更についてにつきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、平成30年度に予定しております稲城上平尾土地区画整理事業の換地処分にあわせ町界町名地番整理事業を実施し、平尾地区の一部及び坂浜地区の一部につきまして、町区域等を新設及び変更する必要があることから、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第77号議案 稲城市道路線の認定について(稲城矢野口駅周辺土地区画整理事業関係・3路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、稲城矢野口駅周辺土地区画整理事業において築造した道路を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第78号議案 稲城市道路線の認定について(稲城上平尾土地区画整理事業関係・4路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、稲城上平尾土地区画整理事業において築造した道路を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第79号議案 稲城市道路線の認定について(南山東部土地区画整理事業区域における民間宅地開発関係・6路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、南山東部土地区画整理事業区域における民間宅地開発により築造された道路を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第80号議案 稲城市道路線の認定について(押立における私道の寄附関係・1路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、押立地区において寄附のあった私道を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第81号議案 稲城市道路線の認定について(若葉台における民間宅地開発関係・1路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、若葉台地区において民間宅地開発により新設整備された道路を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第82号議案 稲城市道路線の認定について(矢野口における民間宅地開発関係・1路線)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  本案は、矢野口地区において民間宅地開発により新設整備された道路を稲城市道路線として認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、都市建設部長から説明を申し上げます。  第69号議案から第82号議案までの各議案につきまして、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。 13 ◯ 議長北浜けんいち君) 補足説明を求めます。市民部長。      〔市民部長 松本葉子君 登壇〕 14 ◯ 市民部長(松本葉子君) 第69号議案 稲城市路上等喫煙の制限に関する条例につきまして、補足の説明を申し上げます。恐れ入りますが、議案書及び議案概要説明書をごらんください。  まず、概要について御説明申し上げます。本案は、路上等喫煙を制限するために稲城市、市民等及び事業者並びに喫煙者が果たすべき責務を明らかにするとともに、吸い殻のポイ捨ての防止を図ることにより、喫煙者と非喫煙者との協力のもとに安全かつ快適な生活環境の確保及び維持並びに環境美化の促進に寄与するため、稲城市路上等喫煙の制限に関する条例を制定するものでございます。  次に、条例の内容につきまして、条文に従って順次御説明申し上げます。  第1条は、この条例の目的について規定するものでございます。  第2条は、この条例で使用する用語の定義について規定するものでございます。  第3条は、この条例の目的を達成するための市の責務について規定するものでございます。  第4条は、市民等が地域社会の一員として果たすべき責務について規定するものでございます。  第5条は、事業者の責務について規定するものでございます。  第6条は、喫煙者の責務について規定するものでございます。歩行喫煙及びみずからの周囲に人がいる状況での路上等喫煙の自粛といった努力義務を規定しております。  第7条は、市長が路上等喫煙禁止区域を指定、変更または解除する場合の手続及び周知方法について規定するものでございます。  第8条は、何人も、禁止区域内において路上等喫煙をしてはならない旨を規定するほか、事業者は、禁止区域内の路上等にいる者が事業者の管理する敷地内で喫煙する者によって受動喫煙を引き起こされないよう、煙の流出防止などの環境整備に配慮する努力義務を規定しております。  第9条は、条例の施行に当たり、啓発・指導等を行うため、市長は路上等喫煙防止指導員を置くことができる旨及び路上等喫煙防止指導員に関し必要な事項は規則で定める旨を規定するものでございます。  第10条は、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める旨を規定するものでございます。  第11条は、第8条第1項の禁止区域内における路上等喫煙の禁止規定に違反した者を、市長は2,000円の過料に処することができる旨を規定するものでございます。  最後に、付則につきまして御説明申し上げます。  付則第1条は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とする規定でございます。ただし、第11条の過料の規定につきましては、禁止区域における路上等喫煙の状況を勘案し、この条例の施行の日から起算して3年を超えない範囲において規則で定める日を施行期日と規定しております。  付則第2条は、この条例の施行期日前においても、禁止区域の規定に係る手続など、この条例を施行するために必要な準備行為を行うことができる旨を規定するものでございます。  第69号議案につきましては以上でございます。よろしくお願い申し上げます。  次に、第74号議案 平成29年度東京都稲城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足の説明を申し上げます。議案書及び議案概要説明書をごらんください。  今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ468万7,000円を追加し、総額を91億539万4,000円とするものでございます。  議案書の歳入歳出予算事項別明細書の5・6ページをお開き願います。歳入の内容でございますが、繰入金・一般会計繰入金につきましては、115万2,000円の増額補正でございます。住民情報システムを改修するための補正財源として一般会計に国庫補助金が交付されることから、その一部を国民健康保険事業特別会計一般繰入金として増額するものでございます。  繰越金・その他繰越金につきましては、353万5,000円の増額補正でございます。平成28年度からの繰越金を補正財源として増額するものでございます。  続きまして、7・8ページをお開き願います。歳出の内容でございますが、総務費・一般管理費につきましては、172万8,000円の増額補正でございます。社会保障・税番号制度における情報連携に係る特定個人情報のデータ標準レイアウトの改版を受け、住民情報システムを改修するための増額でございます。  続きまして、9・10ページをお開き願います。前期高齢者納付金につきましては、3万9,000円の増額補正でございます。平成29年度の前期高齢者納付金の額の決定に伴い、不足分について増額するものでございます。  続きまして、11・12ページをお開き願います。諸支出金・保険税還付金につきましては、292万円の増額補正でございます。国民健康保険税の保険税還付金及び還付加算金の不足分について増額するものでございます。  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 15 ◯ 議長北浜けんいち君) 都市建設部長。      〔都市建設部長 吉野浩章君 登壇〕 16 ◯ 都市建設部長(吉野浩章君) 私からは、第70号議案、第72号議案及び第76号議案から第82号議案までの各議案について補足の説明を申し上げます。  初めに、第70号議案 稲城市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案につきましては、都市緑地法等の一部を改正する法律第4条の規定による改正後の生産緑地法第3条第2項の規定に基づき、稲城市生産緑地地区に定めることができる区域の規模に関する条例を制定するものでございます。  生産緑地地区を定めることができる区域の規模に関する条件につきましては、生産緑地法は、500平方メートル以上の規模の区域であることを原則としつつ、市町村が公園・緑地その他公共空地の整備状況及び土地利用の状況を勘案して、必要があると認めるときは、条例で300平方メートル以上500平方メートル未満の範囲で別に基準を設けることを認めております。これに基づき、裁量の下限である300平方メートル以上の規模の区域であることを条件として、本条例に規定するものでございます。
     また、今回の条例制定の施行日につきましては、平成30年1月1日でございます。  第70号議案は以上でございます。  次に、第72号議案 稲城市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案につきましては、都市緑地法等の一部を改正する法律第6条の規定により建築基準法が改正されたことに伴い、南多摩駅周辺地区の制限内容について、引用条項の整理を行うものでございます。  また、鶴川街道-百村区間の道路整備事業の進捗に合わせ、平成29年10月23日付稲城市告示第94号において百村地区地区計画に係る都市計画を変更したことに伴い、建築物に係る制限を受ける地区整備計画区域について、新たに条例の制限を加えるものでございます。  さらに、平成29年6月16日付稲城市告示第65号、第66号及び第67号において、若葉台東地区地区計画、上谷戸地区地区計画及び第三文化センター周辺地区地区計画に係る都市計画を変更したことに伴い、制限内容について、文言の整理を行うものでございます。  では初めに、議案関係資料の6ページをごらんください。こちらは、今回改正の対象となります百村地区地区計画の位置図でございます。  次の7ページが、同地区の地区整備計画区域及び区域界をあらわした計画図でございます。本地区は、地区区分を4つに分け、幹線道路の沿道地区として3区分と、その後背に位置する低層住宅地区の合計4区分を定めております。このうち、今回は沿道地区において新たに制限を加えるものでございます。  続きまして、8ページは南多摩駅周辺地区地区計画の位置図、次の9ページが同地区の計画図でございます。  続きまして、10ページは若葉台東地区地区計画の位置図、次の11ページが同地区の計画図でございます。  同様に、12ページは上谷戸地区地区計画の位置図、次の13ページが同地区の計画図でございます。  同様に、14ページは第三文化センター周辺地区地区計画の位置図、次の15ページが同地区の計画図となっております。  次に、戻って1ページをごらんください。こちらは、今回改正する条例の新旧対照表となっております。  別表第1をごらんください。現在、31地区の地区整備計画区域が定められておりますが、今回、32番目の地区として、百村地区の地区整備計画区域を追加するものでございます。  別表第2をごらんください。別表第2の16の2の表は、南多摩駅周辺地区の地区整備計画区域内における建築物の制限内容を定めたものでございます。改正内容につきましては、(い)欄について、建築基準法の改正により、建築基準法別表第2に項ずれが生じたことに伴い、建築してはならない建築物の表記について、引用条項の整理を行うものでございます。  続きまして、19の表は、若葉台東地区の地区整備計画区域内における建築物の制限内容を定めたものでございます。改正内容につきましては、(い)欄について、建築してはならない建築物の表記を建築基準法に準拠させた表記に改めるとともに、その他の欄につきましても、制限内容をよりわかりやすくするため、文言整理を行うものでございます。  続きまして、3ページの22の表が、上谷戸地区地区整備計画区域内における建築物の制限内容を定めたもの、また23の表が、第三文化センター周辺地区地区整備計画区域内における建築物の制限内容を定めたものでございます。改正内容につきましては、いずれも各欄について、若葉台東地区と同様に、文言整理を行うものでございます。  続きまして、4ページの32の表が、百村地区地区整備計画区域内における建築物の制限内容を定めたもので、今回新たに追加するものでございます。(あ)欄は計画地区の区分でございまして、沿道地区A・B・Cの3地区を表示しております。(い)欄は建築してはならない建築物、(う)欄は建築物の容積率の最高限度、(え)欄は建築物の建蔽率の最高限度、(お)欄は敷地面積の最低限度を定めております。(か)欄の建築物の外壁等の面から道路境界線又は隣地境界線までの距離及び(き)欄の適用除外のものにつきましては、制限を定めておりません。(く)欄は建築物の高さの最高限度を定めております。(け)欄の建築物の高さの最低限度につきましては、制限を定めておりません。  次に、改正条例の付則についてでございます。今回改正条例の施行日につきましては、別表第2の16の2の表における引用条項の整理に関する規定は改正建築基準法の施行日である平成30年4月1日、その他の規定は交付の日でございます。  第72号議案は以上でございます。  次に、第76号議案 町区域等の新設及び変更についてにつきまして、補足の説明を申し上げます。  本案につきましては、平尾1丁目から3丁目まで以外の地区である大字平尾字5号その他の地区及びその隣接する坂浜地区の一部の町界及び町名を整理し、町区域等を新設及び変更する必要があるため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  初めに、議案の別図1ページ、稲城市町区域等新設及び変更図その1をごらんください。今回の町界及び町名を整理する区域全域をお示ししたものでございます。平尾1丁目及び3丁目に隣接し、字として残っている区域については、それぞれの町区域に編入し、整理いたします。また、稲城上平尾土地区画整理事業区域を含めた大字平尾字6号、字9号の一部、字10号の一部、字11号、字12号の一部、字13号、字14号の一部、大字坂浜字17号の一部及び字19号の一部により、平尾4丁目を新設いたします。  続いて2ページ、別図その2をごらんください。その2では、平尾1丁目北側の大字平尾字8号、字9号の一部及び字14号の一部を平尾1丁目に編入し、字区域を廃止するものでございます。  続いて3ページ、別図その3をごらんください。こちらは、平尾外周通りの道路区域に残っている大字平尾字5号を平尾3丁目に編入し、字区域を廃止するものでございます。  続いて4ページ、別図その4をごらんください。こちらは、平尾4丁目の新設に伴い、平尾4丁目地区と坂浜地区の町界を学園通り南側の官民境界に設定いたしますので、道路区域における大字平尾字10号の一部を大字坂浜字13号及び字17号にそれぞれ編入するものでございます。  続いて5ページ、別図その5をごらんください。その4と同様に、大字平尾字12号の一部を大字坂浜字18号に編入するものでございます。また、大字坂浜字17号の一部につきましては、稲城上平尾土地区画整理事業区域の境界に合わせ、大字坂浜字18号に編入するものでございます。また、大字坂浜字19号付近の私道の官民境界に設定した町界では、大字平尾字12号の一部を大字坂浜字19号に編入いたします。  実際に新設及び変更する地番等につきましては、6ページ以降の稲城市町区域等新設及び変更調書にて御確認いただきますようお願いいたします。  本案につきましては、市民への周知を図り、理解及び協力を得るために、稲城市町界町名地番整理審議会を組織し、平成29年5月16日に、平尾地区の町界町名地番整理についてを諮問いたしました。そして、同審議会において、平成29年5月27日及び28日に開催した住民説明会で寄せられた意見等を踏まえて審議した結果、平成29年8月9日に、御説明いたしました町界及び町名に整理するのが妥当である旨の答申がなされております。  また、この処分の効力は、地方自治法施行令第179条の規定により、稲城上平尾土地区画整理事業の換地処分の公告があった日の翌日から生じます。  なお、新たな地番につきましても、同日に変更の登記がなされます。  第76号議案は以上でございます。  次に、第77号議案 稲城市道路線の認定について(稲城矢野口駅周辺土地区画整理事業関係・3路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、稲城矢野口駅周辺土地区画整理事業において築造した道路を稲城市道路線として認定するものでございます。  第77号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道矢野口2075号線、市道矢野口2076号線及び市道矢野口2077号線を拡大した位置図でございます。市道矢野口2075号線は、矢野口312番1地先を起点として矢野口293番2地先の終点までの延長56.98メートル、幅員は4.00メートルでございます。市道矢野口2076号線は、矢野口314番4地先を起点として矢野口303番2地先の終点までの延長54.85メートル、幅員は5.00メートルでございます。市道矢野口2077号線は、矢野口224番2地先を起点として矢野口305番1地先の終点までの延長43.50メートル、幅員は6.00メートルでございます。なお、市道矢野口2075号線は、道路線の認定告示後に歩行者専用道路に指定する予定でございます。  3ページは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。  第77号議案は以上でございます。  次に、第78号議案 稲城市道路線の認定について(稲城上平尾土地区画整理事業関係・4路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、稲城上平尾土地区画整理事業において築造した道路を稲城市道路線として認定するものでございます。  第78号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道平尾2078号線と市道平尾2079号線の一部を拡大した位置図1)でございます。市道平尾2078号線は、平尾1281番22地先を起点として平尾1267番2地先の終点までの延長229.24メートル、幅員は12.00メートルでございます。  3ページをごらんください。市道平尾2079号線及び市道平尾2080号線、市道平尾2081号線を拡大した位置図2)でございます。市道平尾2079号線は、平尾1292番イ地先を起点として平尾1334番1地先の終点までの延長380.16メートル、幅員は9.50メートル~10.64メートルでございます。市道平尾2080号線は、平尾1321番1地先を起点として平尾1327番地先の終点までの延長202.21メートル、幅員は6.00メートルでございます。市道平尾2081号線は、平尾1334番1地先を起点として平尾1327番地先の終点までの延長116.78メートル、幅員は6.00メートルでございます。  4ページ及び5ページをごらんください。こちらは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。  第78号議案は以上でございます。  次に、第79号議案 稲城市道路線の認定について(南山東部土地区画整理事業区域における民間宅地開発関係・6路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、南山東部土地区画整理事業内において民間事業者が行いました宅地開発により築造した道路を市が帰属いたしましたので、稲城市道路線として認定するものでございます。  第79号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道東長沼2082号線、市道東長沼2083号線、市道東長沼2084号線、市道東長沼2085号線、市道東長沼2086号線及び市道東長沼2087号線を拡大した位置図でございます。市道東長沼2082号線は、東長沼2517番1地先を起点として東長沼2500番地先の終点までの延長498.14メートル、幅員は6.00メートルでございます。市道東長沼2083号線は、東長沼2496番地先を起点として東長沼2521番地先の終点までの延長35.96メートル、幅員は6.00メートルでございます。市道東長沼2084号線は、東長沼2522番地先を起点として東長沼2479番地先の終点までの延長108.26メートル、幅員は6.00メートルでございます。市道東長沼2085号線は、東長沼2523番地先を起点として東長沼2521番地先の終点までの延長12.27メートル、幅員は4.00メートルでございます。市道東長沼2086号線は、東長沼2536番2地先を起点として東長沼2531番地先の終点までの延長12.45メートル、幅員は6.00メートルでございます。市道東長沼2087号線は、東長沼2478番地先を起点として東長沼2479番地先の終点までの延長17.18メートル、幅員は4.00メートルでございます。  3ページをごらんください。こちらは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。なお、市道東長沼2085号線と市道東長沼2087号線は、道路線の認定告示後に歩行者専用道路に指定する予定でございます。  第79号議案は以上でございます。  次に、第80号議案 稲城市道路線の認定について(押立における私道の寄附関係・1路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、稲城押立第一区画整理事業区域と東長沼の市道を結ぶ私道を市に寄附していただきましたので、稲城市道路線として認定するものでございます。  第80号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道押立2088号線を拡大した位置図でございます。市道押立2088号線は、押立120番地先を起点として東長沼174番14地先の終点までの延長52.55メートル、幅員は5.00メートルでございます。  3ページをごらんください。こちらは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。  第80号議案は以上でございます。  次に、第81号議案 稲城市道路線の認定について(若葉台における民間宅地開発関係・1路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、若葉台におきまして民間事業者が行いました宅地開発により築造した道路を市が帰属いたしましたので、稲城市道路線として認定するものでございます。  第81号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道若葉台2089号線を拡大した位置図でございます。市道若葉台2089号線は、若葉台4丁目30番38地先を起点として若葉台4丁目30番19地先の終点までの延長255.37メートル、幅員は6.00メートルでございます。  3ページをごらんください。こちらは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。  第81号議案は以上でございます。  次に、第82号議案 稲城市道路線の認定について(矢野口における民間宅地開発関係・1路線)につきまして、補足の説明を申し上げます。  本案は、矢野口におきまして民間事業者が行いました宅地開発により築造した道路を市が帰属いたしましたので、稲城市道路線として認定するものでございます。  第82号議案関係資料の1ページをごらんください。こちらは案内図でございます。認定する路線をグレーで着色しております。  2ページをごらんください。こちらは、今回認定する市道矢野口2090号線を拡大した位置図でございます。市道矢野口2090号線は、矢野口2147番2地先を起点として矢野口2146番5地先の終点までの延長47.60メートル、幅員は5.00メートルでございます。  3ページをごらんください。こちらは公図の写しであり、図示した路線の起点並びに終点の地番をあらわしたものでございます。  第82号議案は以上でございます。  以上で補足の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 17 ◯ 議長北浜けんいち君) 企画部長。      〔企画部長 武藤路弘君 登壇〕 18 ◯ 企画部長(武藤路弘君) 第73号議案 平成29年度東京都稲城市一般会計補正予算(第4号)につきまして、補足の説明を申し上げます。お手数ですが、第73号議案 平成29年度東京都稲城市一般会計補正予算(第4号)及び議案概要説明書をごらんいただきたいと存じます。  まず、議案概要説明書1ページをごらんください。今回の補正は、1億5,042万1,000円を追加し、予算総額を325億8,262万円とするものでございます。個別の内容につきましては、補正予算書の歳入歳出予算事項別明細書により説明を申し上げます。  それでは、補正予算書の7・8ページをごらんください。歳入でございます。最初に、地方交付税でございます。普通交付税交付額9,746万1,000円は、基準財政需要額の増等に伴い増額するものでございます。  次に、国庫支出金でございます。民生費国庫負担金の子どものための教育・保育給付費、施設型給付費等負担金3,194万8,000円は、国の私立保育所の公定価格の増に伴い増額するものでございます。  総務費国庫補助金の社会保障・税番号制度システム整備費補助金365万5,000円は、社会保障・税番号制度における情報連携に係る特定個人情報のデータ標準レイアウトの改版に対応するために必要な福祉総合システム及び住民情報システムの改修経費に充てる財源として計上するものでございます。  次に、都支出金でございます。民生費都負担金の子どものための教育・保育給付費、施設型給付費等負担金1,597万4,000円は、国の私立保育所の公定価格の増に伴い増額するものでございます。  次に、9・10ページをお開きください。民生費都補助金の保育士等キャリアアップ補助金3,575万8,000円は、都の補助単価の増に伴い増額するものでございます。  次に、繰入金でございます。財政調整基金繰入金3億9,771万6,000円の減額は、一般財源の整理に伴い減額するものでございます。  次に、繰越金でございます。繰越金3,826万円は、補正財源として増額するものでございます。これにより、平成28年度からの繰越金は全て計上済みとなるものでございます。  次に、11・12ページをお開きください。諸収入でございます。雑入の稲城・府中墓苑組合負担金精算金728万8,000円及び多摩川衛生組合負担金精算金9,040万円はいずれも、平成28年度の負担金額の確定に伴い精算金として返還されるものでございます。  次に、市債でございます。臨時財政対策債2億2,739万3,000円は、平成29年度臨時財政対策債発行可能額の決定に伴い増額するものでございます。  続きまして、歳出でございます。13・14ページをお開きください。総務費でございます。電算管理費の事業番号1、電算管理運営費623万7,000円は、平成30年度に小中学校に入学する要保護・準要保護の児童及び生徒に係る新入学学用品費の支給時期を前倒しするとともに、社会保障・税番号制度における情報連携に係る特定個人情報のデータ標準レイアウトの改版に対応するため、福祉総合システムを改修することに伴い増額するものでございます。  次に、15・16ページをお開きください。民生費でございます。国民健康保険事業費の事業番号2、国民健康保険事業特別会計繰出金115万2,000円は、国庫補助金の社会保障・税番号制度システム整備費補助金のうち住民情報システム改修に係る分を国民健康保険事業特別会計に繰り出すことに伴い増額するものでございます。  児童処遇費の事業番号4、保育所等運営委託・補助事業1億153万5,000円のうち、私立保育所運営委託6,389万6,000円は、国の私立保育所の公定価格の増に伴い増額するものでございます。また、保育士等キャリアアップ等補助金3,763万9,000円は、都の保育士等キャリアアップ補助金の補助単価の増に伴い増額するものでございます。  次に、17・18ページをお開きください。衛生費でございます。環境衛生費の事業番号5、路上等喫煙の制限に関する経費669万9,000円は、本定例会に上程いたしました稲城市路上等喫煙の制限に関する条例に係る周知及び啓発をするための準備経費を計上するものでございます。  次に、19・20ページをお開きください。教育費でございます。小学校費の教育振興費、事業番号2、小学校要保護・準要保護児童就学援助費377万6,000円は、平成30年度に小学校に入学する要保護・準要保護児童について、就学援助費のうち新入学学用品費の支給時期を入学前に前倒しするとともに、その支給額を引き上げることに伴い増額するものでございます。  中学校費の教育振興費、事業番号2、中学校要保護・準要保護生徒就学援助費455万1,000円は、平成30年度に中学校に入学する要保護・準要保護生徒について、就学援助費のうち新入学学用品費の支給時期を入学前に前倒しするとともに、その支給額を引き上げることに伴い増額するものでございます。  保健体育総務費の事業番号3、学校等開放経費225万4,000円は、稲城第五中学校に設置している照明設備を稼働する際に必要なカードを発行する装置が故障したことに伴い増額するものでございます。  体育施設費の事業番号3、市立公園内体育施設管理運営経費2,421万7,000円のうち、修繕料921万7,000円は、若葉台公園テニスコート、若葉台公園多目的広場及び城山公園テニスコートに設置している照明設備を稼働する際に必要なカードを発行する装置が故障したことに伴い増額するものでございます。また、多摩川緑地公園内体育施設災害復旧整備工事1,500万円は、台風21号により冠水した多摩川緑地公園内体育施設の復旧整備のための工事請負費を計上するものでございます。  歳入歳出予算の補正は以上でございます。  お手数ですが、4ページにお戻りください。第2表、地方債の変更でございます。臨時財政対策債は、発行可能額の決定に伴い、起債限度額を4億4,720万5,000円から6億7,459万8,000円に増額するものでございます。  なお、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、変更はございません。また、この起債による地方債の当該年度末における現在高の見込みに関する調書の変更を最終ページの21ページに記載しておりますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。  補足の説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 19 ◯ 議長北浜けんいち君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。  本案についての質疑は11月30日に行います。   ──────────────────────────────────────────────────── 20 ◯ 議長北浜けんいち君) お諮りいたします。議事の都合により、11月29日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    21 ◯ 議長北浜けんいち君) 御異議なしと認めます。よって11月29日は休会とすることに決定いたしました。   ──────────────────────────────────────────────────── 22 ◯ 議長北浜けんいち君) 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                                午前10時45分 散会 Copyright © Inagi City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...